2006年04月19日

豚組

師匠からのお題「とんかつ」に一番乗りでマドンナ・オブ・シティさんから投稿をいただきました!
その名もなんと『豚組』 (*'(OO)'*)ブヒ

とんかつに5000円と聞き、腰が引けていたバリュウ重視の師匠と私を尻目に早速行動のセレブ
さてさて、本物を知るセレブのお眼鏡に適ったのでしょうか...
   【マドンナ・オブ・シティさんよりコメント】
食の宝庫、西麻布在住の私にとって、師匠からのテーマであるとんかつにちょっと一言

世の中、昔ながらのおいしいとんかつは山ほどあるけど
このお店ほど究極のこだわりをもつとんかつは類をみないと思うわ
最上のイベリコ豚をとんかつにしちゃうお店、豚組
どんぐりしか食さないという、そもそも普通に食べてもおいしいイベリコちゃんをどんなビンテージとんかつにもっていくのか?

もういてもたってもいられずにランチタイム開始前にお店に電話、お目当てのイベリコちゃんを予約しました
ダーリンと2名で予約したのに、そこで店員さんの不思議な一言…
「はい、それではイベリコ一枚、お取りおきしておきます」
すかさず私、「あの2名ですのでよろしくね」
また店員さん丁重に繰り返します、「はい、ありがとうございます、それでは1枚イベリコをご用意してお待ちしております」

なんかすっきりしなかったけど、まずは行っちゃいましょうとお店に直行、と言っても我が家から徒歩3分ほどよ
もともとジュエリー藤王さんからうわさは聞き、場所は知っていたの

たたずまいは古い日本家屋を改造した2階建ての一軒屋
古いのに手入れが行き届いていて、まず気に入ったわ
お店の方々も清潔感があり、またとてもご親切で言うことなし、ただあまりに気を使われるのでかえって恐縮ね
予約をして行ったので2階の窓側テラス席に通されました
ゆったりとしたスペースに4席、またその奥に個室らしきものあり

ここでまた不思議体験、本命のイベリコさんを前もって予約したにもかかわらず、「ご注文はいかがなさいますか?」と問われ、
「ですから予約したイベリコ豚を二人前…」「申し訳ございません、数が限られておりまして1枚のみと…」
そうだったわよ、確かイベリコさんは日に10食のみ、私たちがランチで2枚平らげたらもうあとは8枚になっちゃう、てことは
10食のみというのは本当なのね
しかも顧客に平等にとはなんという配慮、すばらしい

メニューは少なく、とんかつの他はお野菜や、たこのおつまみ系が数品
こちらもこだわりの品々って感じね
お酒もひととおりあり、特にシャンパンはローランペリエの1万円が一番お安いものとはさすがの私もちょっと驚き

テーブルの上にはこだわりの太陽ソースベースの特性たれ、フラミンゴ色のアラスカ岩塩、からしがシンプルにおかれ、
メニューの他にとんかつの食べ方やこだわりのレシピを搭載、先付けを頂きながらゆっくり熟読
なるほど、まずはそのまま頂き、次に塩で、最期はソースでとそのバリエーションを楽しむわけね、天ぷら的なシステム

そうそう、先付けはさっぱりとレンコンのマスタードビネガー和え、それに紫タマネギが色どりよくあしらわれてました
アペタイザーとしては食をそそりますね
器は伊万里風の染付けで統一されていて、お店の雰囲気によく合ってました

そして待つこと十数分、せっかちな私は正直、随分遅いわねえと思ってたけど、出てきたお料理で納得
まずはイベリコ豚。お皿には銅網が敷かれ、アツアツのサクサクが見事にキープされてます

確か前書きによれば衣もこだわりのものでしかも寝かすところ4時間で普通の2倍とか、もちろん油も厳選されたものだそうよ

正味5,6切れ、しかも小ぶりでいやしくも最初はこれだけ?という印象だったけど、食べてみたらもう濃厚なお味、文句は一切出ません
丁寧に味わいました

私は何もつけないで食べたのが一番おいしいと思ったわ
またもう一皿はその日のスペシャル、白金豚をお願いしたのね、これはフィレだったのでさっぱりめだけどジューシーで
銅網の下に肉汁が滴っていたわね
イベリコのパンチは確かに強烈だけど、白金豚も捨てがたかったわ
あと気になったのは沖縄のアグー豚、こちらもイベリコに劣らないくらいお高かった、次回は是非トライします

忘れてならないのが側近のキャベツ、これもこだわりでかなり良い質のもの(しつこいけどこのお店でこだわってないものはないの
注文が入って丁寧に刻むらしく、まちがっても作りおきはしてないそうよ
またまたしつこいけど美味しく炊き上げたご飯と赤だし味噌汁、これも美味だったけど
側近たちでおなかを膨らませてはだめよ、私はキャベツとお味噌汁のみ頂きました

デザートはちょっと不思議なお味のペッパーをフレーバーにあしらったクリームチーズテイストのアイスクリーム
おいしかった?と聞かれたら正直わからないわ 何せ初めてのお味だったから

しかし、これだけ凝っていれば注文から出てくるまでのあの長い時間が納得いくわね
大半をたいらげたところで胃の奥から心底満足な気持ちが広がって、来た甲斐があったわ〜としみじみ感激

ただし、疑問は残るの
これだけの上質な豚ちゃんであればただ塩コショウして焼いて頂いてもものすごくおいしいということ
あえてとんかつにすることでそのうまみを倍増させるような秘儀はあったのかしらん?

これは何度か足を運ばないと解明できそうもないわね
ただね、たかがとんかつ、されどとんかつよ
意表をつくような料理の発想が究極ってことじゃない?そもそもそういうことなのかも
kissmark.jpg
マドンナ


店名:とんかつ 西麻布 豚組
住所:港区西麻布2-24-9
TEL/FAX:03-5466-6775
営業時間:11:30〜15:00 (LO 14:00)/17:30〜23:00(LO 22:00)
定休日:月曜日 
http://www.grace.fm/butagumi/
posted by アイ at 11:05| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | ゴージャスA級グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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